スイングの基本はアプローチ

フルショットの練習は良くされていますが、
ハーフショットの練習ってしていますか?

「ハーフショットを打ってください」とお願いすると
どの位の振り幅ですか?
打ったことないでのわかりません?
打ってはみるもののスイングを緩めてボールがまったく飛ばない?

ゴルフが生業のものからすればボールを狙ったターゲットに、
コース上でもっとも頻度よく使うショットがハーフショットです。
ところがゴルファーの意識のなかでフルショットもままならないのに、
なんでそんな高度(特殊)な練習を先にしなくていけないのかと思われる方もいるようです。

これはとんでもない勘違いで、ゴルフ初心者に1番最初に指導させていただくスイングとは、
①アドレス(構え)、②テークバック(振り上げ)、③インパクト(打つ瞬間)、④フォロースルー(加速)
こ4コのポジションを覚えて左右対称にクラブを振る練習です。

体をリラックスさせて肩幅に足を広げ姿勢よくお辞儀をするように腰から上半身を前傾させます。
肩から腕を脱力したところでクラブを握り、肩と腕または肩とクラブヘッドで仮想の三角形を作ります。
この三角形が崩れないようにグリップをしっかり握り、手首、肘を必要以上に動かさないように固定します。
両肩のラインが飛ばしたい方向(飛球線)に平行になっている確認し、
両足の真ん中に置いたボールの位置を時計の文字盤でいう6時、
肩のラインが飛球線と平行を保ったまま腕を伸ばし、クラブを握っているグリップを時計の文字盤でいう7時まで
動かします。ここがテークバックです。
動かしたクラブ、腕、肩を時計の文字盤の6時まで振り上げた力をスピードにかえてボールを打ちます(インパクト)。
ボールを打った後はクラブ、腕のスピードを時計の文字盤でいう5時のところまで加速させ(フォロースルー)、
この時も両肩のラインが飛球線に平行であることを確認してください。
この練習を9番、7番アイアンで行い、しっかりボールが真っ直ぐ飛ばせるようになってきたら
スイング幅を時計の文字盤で8時から4時まで。9時から3時までと大きくクラブを振れるようにしていきます。
スイング幅が大きくなるにつれて右足は徐々にかかとが上がってきます。



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アプローチが上手くなるとショットまで良くなる



この左右対称のスイングとは実はアプローチ時のスイングなのです。
アプローチとは特別なショットでもなく、フルショットをする上での
基本動作が凝縮された小さなスイングなのです。
アプローチはPWやAW、またはSWを使用すると思います。
このクラブで9時から3時のふり幅でショットしたものが
ハーフショットなのです。
アプローチとはスイング幅も小さく、スイングスピードもショットほど
速くないので、スイングを作るうえではとても大事なショットなのです。

アプローチ練習を取り組むうえで常に意識することは
①方向(狙ったところボールはいっているか)
②高さ(カツカツトップするではなく、フェースの面通りに高くボールが上がっているか)
③距離(ボールを落としたいところ、とめたいところ)
つまり、アプローチには方向、高さ、距離というスイングにもとめられるすべてが
詰まっています。この練習をすることで体の使い方、クラブの使い方が安定してこなくては
距離感、方向性、安定感が得られません。
フルショットはこのハーフスイングの振り幅を大きくしただけです。
本来ならフルショットができてハーフスイングができないことなどあり得ません。

ライバルには飛距離自慢の話をしておきながら、
コツコツ短い距離の練習に励んでください。
しっかりボールを操る基本動作を練習することで
スコアー、スイングが一気に上達すると思います。

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